鞆の今と
これからの一歩
時代を受け継ぐ歴史的な町並みと、瀬戸内の風光明媚な景色がとけ合う町、鞆の浦。万葉の時代から「潮待ちの港」として繁栄してきた小さな港町は、今もなお“暮らし”と共に文化があり、伝統的な町並みの中に“生活”が息づいています。
ご近所さんとのふれあいや協力、文化を大切にする鞆の暮らしは、未来へつないでいきたい魅力に包まれています。
鞆の今と
これからの一歩
しかし、鞆町の人口は最盛期のおよそ1/3まで減少、福山市全体の中で見ても特に鞆町は住民の半数が65歳以上と高齢比率も増加し、他の地域と同じように町内の空き家の増加は進んでいます。
町民が愛し誇りにしている祭りなどの文化を守っていく、そして、伝統的な町並みを未来につないでいく、その解決の一歩として、福山市は、鞆町に暮らしたい希望者と、空き家を活用したい所有者をつなぐ「鞆まちなみ再生活用相談所」を立ち上げました。
この町の日常をお伝えしていき、この町に暮らしていく新たな住民と出会えることを希望しています。
町民が愛し誇りにしている祭りなどの文化を守っていく、そして、伝統的な町並みを未来につないでいく、その解決の一歩として、福山市は、鞆町に暮らしたい希望者と、空き家を活用したい所有者をつなぐ「鞆まちなみ再生活用相談所」を立ち上げました。
この町の日常をお伝えしていき、この町に暮らしていく新たな住民と出会えることを希望しています。