この町との出会いはけっこう前で、大学生の頃、瀬戸内海を自転車で旅して鞆の浦と出会いました。転職を機に鞆町へ移住。地域で古民家宿の管理・運営や、デニムなどを販売するショップの店員をしています。人見知りだけれど、周りの人が優しく話しかけてくれる環境なので、暮らしには自然と慣れていきました。

[ 鞆居住歴7ヶ月/20代 ]

鞆に移住したきっかけは?
大学生の頃から「ONOMICHI DENIM PROJECT」のファンでした。農業や漁業、飲食業など多職種の方々にデニムを穿き込んでもらい、一点もののデニムをつくりあげるプロジェクトです。新卒で全国転勤の宿の仕事をしていましたが、鞆で尾道デニムを販売するショップを立ち上げると知り、転職をするために移住を決意しました。ロンドンでのワーキングホリデーの経験があり、英語が得意なので、外国人観光客も多い鞆での接客業はやりがいがあります。
鞆暮らしはどんな楽しさがありますか?
海のある景色が好きなので、家の近くを散歩するだけでリラックスします。住民の方は移住者である私に気さくに声をかけてくださり、自然と顔見知りが増えていくのが面白いです。サッカーが好きなのですが、地域住民のフットサルに参加したり、お好み焼き屋で子供たちとサッカー観戦をしたりと、趣味を通じた交流を楽しんでいます。これからの楽しみは祭りごとに参加すること。お手火神事やチョウサイなど、お祭りが多いのがいいですね。車がないと不便なまちではありますが、その点以外は快適に過ごせています。
鞆に移住を検討している方へ一言どうぞ
移住は大きな決断です。家の購入も含めて悩むことも多いと思いますが、あえて「悩むより先に飛び込んでみて」と言いたいですね。都会暮らしも田舎暮らしもそれぞれの良し悪しがあります。住めば都で、生活にはすぐ慣れると思います。僕自身は出勤するだけで、道中知り合いに会うような鞆の環境が好きです。人との距離の近さを楽しめるのであれば、ぜひ移住を検討してみてほしいです。